ナチュラルデザイン=自然な家

ナチュラルデザイン=自然な家
ラクジュの家づくりは、5つのデザインを融合させることにより完成します。
そのひとつ、ナチュラルデザイン(自然な家)
四季を楽しむ家は、自然素材多用した家づくり、自然を取り入れた家づくり、自然と楽しむ家づくりです。
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自然素材を多用した家づくりとは
例えば、現在の家づくりには、化学合成された製品が多く利用されます。
そのすべてが悪いとは言いませんが、安心できる住まい考えると疑問に感じることも事実です。
「楽住な家」に使う素材は、出来る限り安全であることが重要と考えます。
安全であることは、人体や環境に無害な事が求められると思います。
例えば、壁材
珪藻土、漆喰など自然素材を基にした素材、無垢の木など使用します。
珪藻土とは、藻類である珪藻の遺骸からなる珪質の堆積物で、保温性、保湿性の高い事から七輪や土壌改良剤などに使われたものを近年、左官材料としてつかわれるようになりました。製品により内容成分に大きな違いがあり、その性能もメーカーや商品により違いがあるので、使用するときは、ご家族にあった製品を使うことをお薦めします。また一部の国では、使用を禁止されているとか、発がん性があるなどの噂がありますが、その様な事実は確認できません。
漆喰とは、石灰に繊維、膠着剤を加えて水で練って作る素材。防火性、防水性があり日本では、瓦の目辞や外壁、内装などによく使われている。二酸化炭素で硬化して、石化していく性質があり、吸湿性についてより、防火材として大きな役割を持っている。これも製品によっては化学ノリや合成繊維を使う場合があり、使用する時は、ご家族に合ったものを使うことが重要。
壁材として、無垢の木、杉や檜などを使う場合があります。これもご家族にあったものを使うことが重要。
自然素材のみで考えるのではなく、自分に合った素材が最も重要と思います。
では、なぜ自然素材を多用するのか?
それは、やっぱり気持ちいがいい!!ところです。
そして、なぜか心がやすまりませんか?自然の素材を見ること、触れること、香りなど。
化学物質過敏症などの対策が、自然素材、無垢材を使えば解消する事はありません。
檜にも人体に影響のある物質が含まれています。
- 自然を取り入れた家づくりとは
地球という自然のパッシブシステムを最大限に取り入れることが、「楽住な家」の特徴です。
日本の気候風土、関東の気候風土、そして横浜の気候風土、その場所の特徴に合わせた家づくりが必要です。
何故なら、その地域でも立地による気候風土や風、日照などが違います。
画一の製品化された家は、その土地の特徴を考えずに建築されます。
それでは、快適な家が出来るとは思いません。
自然を取り入れるとは、その土地の特徴に合った太陽からの日照、通風、気候などの特徴を最大限生かすことにより、快適な家づくりを考えることです。
日照のコントロールも家づくりには重要な要素
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自然と楽しむ家づくりとは
自然と共に生きる暮らし、四季を楽しむ家は、「楽住な家」の理想です。
- 春の清々しい気候を最大限楽しむこと・・・それは、空気の流れを考えることが大事です。
- 夏の暑さを楽しむこと・・・夏の強い日差し日照をコントロールすることが重要です。
- 秋の気持ちいい空を楽しむこと・・・窓の配置も重要ですね。
- 冬の寒さを楽しむこと・・・それは、ただ断熱材を厚くすることではありません。
晴れの日、雨の日、嵐の日、雪の日、雷の日・・・・すべての自然を大切に思うこと
それが、自然と楽しく暮らす家です。
ラクジュ=楽住な家のデザインコンセプト
ナチュラルデザイン=自然な家は、自然が大好きな素敵な暮らしをデザインいたします。
ラクジュデータ
設計工房ラクジュ | ナチュラルデザインは、自然を活用した気持ちいい家づくり、自然と楽しむ暮らし |
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