ホームインスペクター(住宅調査員)が使う調査の小道具ーその3
ラクジュでは、第三者的な立場のでホームインスペクション(住宅調査)を行っています。
中古住宅を購入するときは、本当にこの家買っていいのか不安になりますね!
そこで、大切なのは購入を検討している物件をプロの立場より適切に評価出来る事です。
ホームインスペクター小道具紹介では、興味の持ちやすい道具を紹介していますが実際には技術と経験が大切です。
ラクジュのインスペクターはこんな資格を持っています。
- 一級建築士ーーー建築のスペシャリスト資格
- 宅地建物取引士ーーー不動産取引の資格
- 日本ホームインスペクター協会公認ホームインスペクター
- フラット35適合証明技術者
- 既存住宅現況調査主任者
- 地盤インスペクター
- 耐震診断・改修技術者
- 古民家鑑定士1級ーーー古民家を鑑定する民間資格
- 横浜市省エネ相談員
- パッシブハウス省エネ診断士
- CASBEE戸建評価員
ホームインスペクター(住宅調査員)は、多くの知識と経験が必要なのです。
それでは、今日の小道具
コンクリート探知機&下地探知機
ドイツのBOSCH社製の探知機です。
いろいろな素材の内部を探知できる優れものです!!
ホームインスペクションでの使い方としては、戸建て住宅の基礎配筋や擁壁配筋の様子をみる
戸建て住宅では、昭和56年以前の建物では無筋(鉄筋がない)コンクリート基礎で造られている場合があり、鉄筋の存在を確かめる必要があります。
その場合に、探知機を使って基礎を確認します。
耐震診断や耐震補強時にも必要な調査ですね。
また、この探知機は壁の下地も探知できますので筋交いや柱の探知にも使用可能です。
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