家づくりの仕様で、床材の選定は大きな選択肢があります。
例えば、昔の日本では、畳、板の間、土間で構成していますね。
上段の間には、座敷(畳敷き)の間になり、その下に板の間があり、土間になります。
当然、理にかなった仕様ですね。
板の間が現在の日本の間取りでは、フローリングとなって存在していますね。
フローリング材には
- 無垢のフローリング
- 複合の木製フローリング
- 塩ビシート貼りのフローリングなど
ラクジュのモデルハウスの床は、杉の無垢フローリングを使いました。
杉の特徴は、やわらかい事です。
やわらかいフローリングの利点は、足触りが良い、温かい、夏爽やかなど
人体の触覚に最もなじみやすいと私は思います。
やわらかいフローリングの欠点は、傷つきやすい、汚れやすい、木の動きが大きいことです。
その他で、やわらかい系統のフローリングでは、マツ、ヒノキ、桐、サワラなどがあります。
樹種で言いますと針葉樹系の樹種が多いです(桐は広葉樹)
節がある無しなどで、価格が大きく変わります。
節がある素材で大丈夫なら、比較的安価で、自然素材の無垢板はお勧めです。
ラクジュ 本橋
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