中古住宅の得する正しい買い方1(戸建編)
中古一戸建て住宅を買って自分に合った快適な住まいにリノベーションして住むという家づくりの方法があります。
最近、新築を購入するよりも比較的安く購入が出来ることがあって、ブームになっています。
ただ本当に割安なのでしょうか??
答えは、購入する物件により損をしてしまうこともあります。
ここが中古住宅購入の難しいところですね。
なぜ、中古住宅は日本ではあまり活発に取引されないのでしょうか?
それは、正しい住宅調査の仕組みが出来上がっていないからです。
そこで、得する方法を少し伝授いたします。
1回目は、戸建て中古物件の概要をお知らせします。
戸建て住宅は、通常木造の建物なら築20年ほどで価値がなくなります!!
何千万円も掛けた建物が、中古市場では20年ほど経つと0円になるのです。
これが今の日本の現状です。
そして木造住宅の対応年数は、30年ほどが平均値となっています。
ということは、例えば築20年の建物を買っても10年しか住めないの??
そうなっては、逆に新築を買うより生涯住宅コストは掛かってしまう可能性があります。
なぜなら現在の新築は、少なくても50年は持つような作りになっているdしょうから・・・
それだったら、やっぱり中古は損だ!!ってことになりますね。
でもここからが重要です。
その中古住宅を適正に調査し評価出来れば、そのような心配がなくなりますね。
これがホームインスペクションという作業です。
ホームインスペクションについては、前回1度ご紹介しました。こちらです。
しっかりと住宅調査をして、その物件を見定めることにより
得する中古物件と損する中古物件が見えてきます。
次回は、そのあたりをお話しします。
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